スリランカ中部に位置する古都キャンディの中心にあるキャンディ湖のほとりに、スリランカを代表する仏教聖地「佛歯寺」があります。
このお寺に祀られているのは、釈迦の犬歯とされる「仏歯」で地元の方だけでなく世界各地から多くの人が訪れる巡礼地であり、スリランカを代表する世界遺産の一つです。
佛歯寺とは?

佛歯寺とは、文字の通りブッダの歯が祀られている寺院です。
この歯は4世紀頃にインドからスリランカへ伝わったとされていて、その後はスリランカの歴代王朝とともに移されてきたそう。王の象徴としても重要な意味を持ち、キャンディが最後の王朝になった後もこの地で大切に守られています。
現在でもスリランカを代表する観光スポットとして、国内外から多くの参拝者が訪れる場所となっています。
佛歯寺の場所



佛歯寺はかつて王宮が置かれていたエリアにあり、寺院の北側には古代王宮、東側には森林保護区Udawatta Keleの近くに建てられています。
キャンディ湖も近く、街中から徒歩で向かうこともできるので、周辺の観光スポットを巡りながら立ち寄れるのが嬉しい!
佛歯寺の魅力
現在でも仏教を信仰する人にとって特別な意味を持つ場所



佛仏寺は、過去に名を馳せた場所ではなく、現在でも地元の方の信仰の場として大切にされている場所です。
毎日行われる儀式はもちろん、仏教の催事の際には多くの方が参拝に訪れます。
私が訪れたタイミングは学生の姿が多く、学校の授業の一環で寺院を訪れている様子も見られました。
佛仏寺に訪れることで、スリランカに根付く仏教の文化を身近に感じることが出来ます。
見惚れるほど綺麗な建築様式

まだまだ便利な時代とは決して言えない時代に作られたとは思えない、息をのむほど綺麗な建物も訪れた際にはぜひ見ていただきたい!
キャンディ様式が取り入れられた寺院には、木や石の彫刻や金のトンネルなど特徴的な場所が多く残っています。
私が佛歯寺を知るきっかけになったのもこの金で装飾された通路でした。
外から差し込む日差しがまっすぐ仏様の元に届いていてとてもきれいだったなぁ(´;ω;`)♡
宗教施設としてだけでなく、キャンディの歴史や文化を知れる建築物としても、とても価値のある場所だと感じます。
「エサラ・ペラヘラ祭」が有名
また、毎年夏の時期に開催されるエサラ・ペラヘラ祭も佛歯寺を語るうえで欠かせない行事です。
約2週間ほど行われるこのお祭りは、煌びやかな装飾を纏って仏歯を乗せた像や音楽隊・舞踊団などが街中を練り歩く大パレードで、地元の方々にとっては1年で最も重要な行事だそう。
夏頃のスリランカ旅行を計画されている方は、このエサラ・ペラヘラ祭の日程を確認されてから行かれるのも素敵だと思います(●´ω`●)
まとめ

スリランカのキャンディを訪れた方の多くが行くであろう佛歯寺。
世界遺産キャンディの観光としてだけでなく、現在でも大切に守られてきている歴史や文化を感じられる場所として訪れてみてはいかがでしょうか?
参考資料



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